sport’s blog

スポーツネタを書いていこうと思います。主に、サッカー、野球、陸上、テニスなど。

第94回 箱根駅伝チーム別結果&感想  1位青山学院大学

1区 鈴木 塁人(2年) 1:02:41(区間5位)

2区 森田 歩希(3年) 1:07:15(区間賞)

3区 田村 和希(4年) 1:02:41(区間2位)

4区 梶谷 瑠哉(3年) 1:03:39(区間9位)

5区 竹石 尚人(2年) 1:12:49(区間5位)

6区 小野田 勇次(3年) 58:03(区間賞)

7区 林 奎介(3年) 1:02:16(区間新記録)

8区 下田 裕太(4年) 1:04:46(区間賞)

9区 近藤 修一郎(4年) 1:11:51(区間9位)

10区 橋間 貴弥(3年) 1:11:38(区間2位)

 

 

今大会で箱根駅伝4連覇となった青山学院大学

終わって見れば圧勝でしたが、レースを振り返ってみようと思います。

 

まず1区。

鈴木選手がトップと25秒差で2区へ。

終盤のキツいところで最初に仕掛けて、なんとかそのまま粘ってタスキを2区へ。

合格点の内容だったと思います♫

 

続いて2区。

青山学院大学的には2区までをなんとか粘って、3区で逆転!

というビジョンだったと思いますが、強豪ぞろいの2区で森田選手が区間賞の快走!

120点の出来だったと思います♫

 

続いて3区。

ここで逆転!の流れのはずが、田村選手で逆に46秒差まで開けられてしまいます。

一時は8秒差まで詰めましたが、後半伸びず。

状態が少し良くなかったのかと。。。

それでも区間2位はさすがですね!

 

続いて4区。

トップと46秒差。トップの東洋は1年生。ここで差を詰めるはずが、梶谷選手で逆に2分3秒差に。

見せ場のない走りとなってしまいました。

 

続いて5区。

特殊区間を2年生の竹石選手が快走。

区間順位は5位でしたが、トップと36秒差で復路へ。

登り終わったところでハプニングもありましたが、冷静に対処しました。

来年も期待ですね♫

 

続いて6区。

下りのスペシャリスト小野田選手。

2年連続区間2位でしたが、今回は大本命の中、見事区間賞をゲット♫

区間新記録にもあと2秒。

ここでトップを逆転し、2位に52秒差をつけました♫

ここで、青山学院大学の優勝がほぼ決まりでしたね♫

 

続いて7区。

初出場の林選手が設楽選手の持っていた区間記録を更新!

今大会のMVPの走りでした!

 

続いて8区。

ここに下田選手を配置できるのが、青山学院大学の強み!

かなり有利にレース展開し、狙い通りの区間賞!

 

続いて9区。

初出場4年生の近藤選手。

2位との差もあったので、安全に走り最終10区へ。

 

最後に10区。

もう勝負は決していましたが、安定の走りで区間2位。

見事トップでゴール。

 

 

<勝因>

☆まず1区が出遅れなかったこと。

☆走るべき選手(2区、3区、6区、8区)がキッチリミスなく走ったこと。

☆何と言っても7区林選手の好走!!!

 

5区、6区の特殊区間区間上位で走れる選手がいて、

2区も目処が立ち、5連覇に向けても視界良好ですね♫