sport’s blog

スポーツネタを書いていこうと思います。主に、サッカー、野球、陸上、テニスなど。

第73回びわ湖毎日マラソン 結果&レース総括

<結果>

1位 2:07:53 マチャリア・ディラング

2位 2:08:17 アルバート・コリル

3位 2:08:26 ジェイク・ロバートソン

4位 2:09:21 マイケル・ギザエ

5位 2:09:31 アベラ・クマ

6位 2:10:45 ダニエル・メウッチ 

7位 2:10:51 中村 匠吾(日本人1位 MGC出場権獲得)

8位 2:11:00 エゼキエル・チェビー

9位 2:11:38 今井 正人(日本人2位)

10位 2:11:48 野口 拓也(日本人3位)

11位 2:14:38 メラク・アベラ

12位 2:14:50 田中 佳祐(日本人4位)

13位 2:14:53 其田 健也(日本人5位)

14位 2:15:16 鈴木 洋平

15位 2:15:30 藤本 拓

16位 2:15:41 松尾 修治

17位 2:15:59 丸山 文裕

18位 2:16:00 西山 凌平

19位 2:16:53 サムソン・ゲブレヨハネ

20位 2:17:28 ブラッドレー・クローカー

 

レースはペースメーカーが途中で離脱したり、ペースの上げ下げが激しかったりと落ち着かないレース展開でしたが、逆を言えば自力の差が出るようないいレースになったのではないかと思います。

 

30キロ地点までは窪田選手(Toyota)が外国勢を引き連れトップを走っていましたが、そこから失速。最後はほぼ歩くようなペースになってしまいました。

 

個人的には世界と戦ってメダルをとる(3位以内に入る)という場合は、今回の窪田選手や福岡国際マラソンを走った大迫選手(NIKEオレゴンプロジェクト)、東京マラソンを走った設楽選手(HONDA)、井上選手(MHPS)のように先頭集団でレースを進めないと厳しいと思うので、こういうレースをする人は個人的には好きです!

 

ただ世界で3位以内に入るには、ペースメーカーが外れた後の30−40キロをあげれるか?か悪くてもイーブンでまとめられるか?が大事ですね!

 

日本人1位になった中村選手(富士通)は今回初マラソン

この条件、展開でこの結果は立派ですね!

練習をちゃんとつめていた。と本人も言っていたので、自信持ってレースに望んだと思います!

特にラスト2.195キロは圧巻でした!

ここは優勝したディランクにつぐタイムでした。

 

まだまだ伸び代ありそうですね!

 

今井選手(トヨタ自動車九州)は経験もあり、MGC狙いのレース展開をしたと思いますが、最後は自力の差が出てしまった。という感じでしょうか。

今後どうしていくのかに注目ですね。

 

 

これでMGC出場権獲得者が13名になりました。

 

次回はその13名について書きたいと思います!