sport’s blog

スポーツネタを書いていこうと思います。主に、サッカー、野球、陸上、テニスなど。

ハスキークラシック2018

2月8日

アメリカ・ワシントン大学にて

「ハスキークラシック室内陸上」が行われました!

 

日本からは注目選手の

大迫傑選手(ナイキオレゴンプロジェクト)

鬼塚翔太選手(東海大学

關颯斗選手(東海大学

阪口竜平選手(東海大学

舘澤亨次選手(東海大学

らが 参加しました!

 

5000メートルには

大迫選手、鬼塚選手が出場。

7位 鬼塚選手 13:45:56

9位 大迫選手 13:48:41

 

大迫選手が中盤レースを引っ張る展開でしたが、終盤失速。

調整レースの為、出し切ってはなかったと思います。

福岡でのクロスカントリーでどういう結果が出るか楽しみです。

 

鬼塚選手は大迫選手に先着。

現時点の力は出し切ったと思いますし、何よりこれから2ヶ月の合宿でどれくらい伸びるかが楽しみですね♫

 

3000メートルには

關選手、阪口選手が出場。

組9位 阪口選手 7:51:95(参加標準記録突破)

組13位 關選手 7:55:09(自己新)

 

阪口選手は好記録をマーク!

3月2~4日に英国で行われる世界室内選手権の参加標準記録を突破し、緊急参戦することが決まりました!

 

1マイルには

舘澤選手が出場。

タイム 4:01:56(日本新記録!!!)

2008年1月に小林史和がマークした室内日本記録(4分03秒38)を10年ぶりに更新しました!

 

今回東海大学から4選手が

2月上旬から4月上旬までの2ヶ月間 米国に留学してますが、

こういう流れが学生陸上界に出来ていくといいと思います!

 

世界で戦いたいなら、

ある程度経験を積んだり、記録を持っている選手は

早い段階で1流に触れることが大事ですね!

 

今後の成長が楽しみです!

 

http://www.dailymotion.com/cdn/manifest/video/x6ej7q2.m3u8?auth=1518466419-2690-rw2ycofn-c8d4598ebb0577936567b4bf9079a9d3

 

 

 

 

 

第67回 別府大分毎日マラソン

今回は

2月4日に行われた別府大分マラソンについて書きたいと思います!

 

下記日本人上位5名の記録

 

2位 園田 隼 2:09:34

3位 大塚 祥平 2:10:12

5位 小山 司 2:11:20

6位 藤川 拓也 2:11:59

7位 高久  龍 2:12:12

 

2位に入った、園田選手が見事MGC出場権獲得!

自己記録を1分以上縮めて、初のサブテン切り!

いよいよ本格化と言った所でしょうか。

 

レース内容も良かったと思います。

 

終始先頭争いをし、途中抜け出し、追いつかれてからも先頭を譲らず!

最後の競技場付近まで激しいデットヒートを繰り広げました。

 

基本日本人選手は無難に走りに行く人が多いですが、彼の場合は能力の限界を超えて走ってるように見えるので、まだまだ伸びしろがありそうですね!

走る相手によって、力をどんどん引き出されるような選手なのかなと思います!

これから更に頑張って欲しいですね!

 

3位の大塚選手は初マラソンにも関わらず、記録的にはなかなか良かったのではないかと!

MGC出場権までは12秒届かず、、、惜しくも出場権逃しました。

レース内容も初マラソンということもあって、攻めの走りというよりは終始自分のペースで走っていたように思います。

 

また次回以降チャンスはあると思うので、頑張って欲しいですね!

 

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第72回香川丸亀国際ハーフマラソン

今年の丸亀国際ハーフマラソンは、注目の日本人ランナーが何名か出場するとあって注目度が高いレースになったと思います!

 

<日本人選手結果上位>

2位 設楽悠太 1:01:13

3位 村山謙太 1:01:42

9位 鈴木洋平 1:01:53 ☆

10位 片西 景 1:01:58 ☆

11位 茂木 圭次郎 1:02:27 

12位 市田 孝 1:02:27 

13位 高田 康暉 1:02:29

15位 中山 顕 1:02:30 ☆

16位 佐藤 悠基 1:02:33 ☆

17位 神野 大地 1:02:35

 

※☆印は自己記録更新

 

 

全体的にタイムはあまり伸びませんでしたが、レース内容としては序盤から村山選手が得意の飛び出し!

 

中盤で捕まりましたが、粘って最後はトラック勝負で総合3位(日本人2位)

彼のレースには賛否両論あるとは思いますが、個人的にはああいうレースは好きですね!

「勝負」となったとき、やはり強気でいけるかどうかも大事だと思うので、村山選手には、このまま成長してマラソンでも結果出せるようになって欲しいですね!

 

日本記録保持者の設楽悠太選手は実力通りの走りだったかと!

彼の良い所は、「とにかく崩れない所」ですかね!

走るレースで外さない! というのが強みですね。

 

現段階東京オリンピックのマラソン候補で言えば、1番手が大迫選手で2番手が設楽選手になると思います!

大迫選手はタイムじゃなく勝負にこだわると言っているので、日本記録更新だけを考えると、設楽選手が現段階では可能性が高いのかと!

 

2月25日の東京マラソンでは、ぜひ2時間6分台を出して欲しいです♫

 

 

今回神野選手は調整レースということで、勝負には絡んできませんでしたが、調整は順調なようですね!

次のマラソンに期待です!

 

あとは

片西選手、茂木選手もなかなか良い結果だったと思います!

片西選手はまだ20才!

茂木選手もまだ22才なので、2人の今後の伸びしろにも期待ですね♫

 

総評としては、次以降に期待できるレースだったと思います!

 

ぜひ、マラソンの結果に繋げて欲しいですね!

 

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箱根駅伝プレイバック〜第91回 箱根駅伝 2区〜

この年の2区は豪華メンバーが揃いました!

 

村山謙太(駒澤大

一色恭志(青山学院大

村山紘太(城西大)

服部勇馬(東洋大

六野秀畝(明治大)

市田孝(大東文化大)

高田康暉(早稲田大) etc...

 

レース展開も面白かったですね♫

 

欲を言えば、村山紘太が上位と秒差でスタートできれば更にエキサイティングな展開になったと思います♫

 

区間順位は

1位 服部勇馬 01:07:32

2位 村山紘太 01:07:43

3位 一色恭志 01:07:45

4位 村山謙太 01:07:46

5位 大六野秀畝 01:07:56

6位 高田康暉 01:08:17

10位 市田孝 01:09:03

 

1時間7分台が5人の大接戦でしたが、服部が区間賞!

タイム以上に各校のエースの維持を見れた2区でした!

 

個人的には紫紺のエース大六野が渋くて好きでした(笑)

 

 

東京オリンピックに向けても、頑張って欲しいメンバーです♫

 

 

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第23回 全国都道府県対抗男子駅伝 結果&レース総括

<チーム総合結果> 入賞チーム

1位 埼玉 2:19:10

2位 長野 2:19:56

3位 千葉 2:20:34

4位 福岡 2:20:55

5位 群馬 2:20:59

6位 山口 2:21:01

7位 神奈川 2:21:09

8位 茨城 2:21:24

 

区間賞>

1区(7.0キロ) 井川 龍人九州学院高)熊本 19:56

2区(3.0キロ) 石田 洸介(浅川中)福岡 8:14 区間新記録!

3区(8.5キロ) 田村 和希(青山学院大) 23:43

4区(5.0キロ) 本間 敬大(佐久長聖高) 14:26

5区(8.5キロ) 中谷 雄飛(佐久長聖高) 24:37

6区(3.0キロ) 篠木 珠良(吉川南中) 8:50

7区(13.0キロ) 設楽 悠太(Honda) 37:12

 

 

見事アンカーの設楽選手でトップに立った埼玉の優勝で幕を閉じた都道府県対抗駅伝。、

見所も随所であり、レース内容としてはいい内容だったと思います。

 

特に2区の石田選手。区間新記録の走りは見事でした!

とにかく見事な走りっぷりで、まだ中学生というのが末恐ろしいです!

インタビューも堂々としてて、自分の言葉で話して、大物感を感じさせますね♫

 

5区の中谷選手も安定した走りで好走でした。今後は早稲田大学に進むようです。

早稲田大学は高校時代に実績ある新人が加入するので、大学としても今後に期待ですね♫

 

3区、7区の大学生&実業団区間も盛り上がりましたね♫

まず3区。田村選手(青山学院大)が圧巻の走りで区間賞。チームもここで一気に押し上げました。

個人的には、遠藤選手(住友電工)の走りが素晴らしかったと思います♫

まだ19歳。フォームも安定していてこれからが本当に楽しみな選手です。

あとは塩尻選手(順天堂大)に一度でいいから、先頭争いで駅伝を走らせてあげたい。笑    ごぼう抜きのイメージですが、先頭争いで走ったらどれ位のタイムで走るのかを見たいですね!

 

最後に7区。ここはぶっちぎりで設楽選手(Honda)の独壇場! 

元々スピードには定評ありましたが、ここにきて「強さ」も備わっているような気がします。2月の東京マラソンでタイムも楽しみです。

 

個人的には西山選手(東洋大)の走りが素晴らしかったように思います。実業団や年上の選手ばかりの中で、順位も5位まで押し上げ、区間2位の好走!

今後トラックでもロードでも期待できる選手ですね!

大迫選手お墨付きの綺麗なフォームで大活躍して欲しいです。

 

2月は丸亀ハーフや東京マラソン等もあるので、そこも楽しみに追っていきたいと思います♫

第94回箱根駅伝 〜まとめ〜

今回も盛り上がった箱根駅伝

楽しく見るために、事前に順位予想&区間賞予想をしていたので、ここに書きたいと思います!

 

<総合順位予想>

1位 青山学院大学 ➡️ 1位 ⭕️

2位 神奈川大学 ➡️ 13位

3位 順天堂大学 ➡️ 11位

4位 東海大学 ➡️ 5位

5位 中央学院大学 ➡️ 10位

6位 東洋大学 ➡️ 2位

7位 早稲田大学 ➡️ 3位

8位 日本体育大学 ➡️ 4位

9位 駒澤大学 ➡️ 12位

10位 山梨学院大学 ➡️ 18位

 

区間賞予想>

1区  西山 和弥(東洋大) ➡️ 区間賞⭕️

2区 鈴木 健吾(神奈川大) ➡️ 区間4位

3区 鬼塚 翔太(東海大) ➡️ 区間3位

4区 梶谷 瑠哉(青山学院大) ➡️ 区間9位

5区 山田 攻(順天堂大) ➡️ 区間4位

6区 佐藤 敏也(法政大) ➡️ 区間3位

7区 永山 博基(早稲田大) ➡️ 区間12位

8区 下田 裕太(青山学院大) ➡️ 区間賞⭕️

9区 廣 佳樹(中央学院大)➡️ 区間13位

10区 中川 翔太(日本体育大学) ➡️ 区間3位

 

 

見てわかる通り、全く当たってません!笑

 

今大会個人的に注目していたチームは「順天堂大学」「中央学院大学」でした。

順天堂に関しては、往路に3本柱を投入することがほぼ決まっていたので、1区で出遅れなければ、上位進出もあると思ってました。

が、実際は1区栃木選手、2区塩尻選手が終わった時点で10位とこの時点で上位進出が薄くなりました。

同じく中央学院も2区高砂選手、3区横川選手に注目していましたが、高砂選手は当日変更で走ることすら出来ず、横川選手は区間16位と厳しい走りになってしまいました。

来年の巻き返しに期待です♫

 

選手として、注目していたのは

まず2区の鈴木選手、塩尻選手が1時間6分台に突入するかどうか!?

結果としては突入できず、鈴木選手は去年より10秒程遅いタイムでゴール。

塩尻選手に関しては、序盤から苦しい走りで本来の走りがなりを潜めてました。

鈴木選手は今後マラソン、塩尻選手はトラックでぜひ活躍して欲しいですね♫

 

続いて3区の鬼塚選手。

東海大学黄金世代の選手の中でも去年から1番注目している選手です。

今回は3区起用。

東海としてはこの時点でトップに立ちたかったので、鬼塚選手の区間賞は必須でしたが、実際は区間3位。

パフォーマンスに多少ムラはありますが、それも含め可能性を感じさせてくれる選手だと思うので、来年の活躍に期待です♫

 

あとは6区佐藤選手。

前回も6区で好走していて、今回は小野田超えもあるか!?と期待を込めて、見てましたが、やはり小野田選手は強いですね。

佐藤選手も区間3位の好走。来年以降の伸びしろに期待です♫

 

 

今大会は、全体的にチームの主力が調整合わないパターンが多かったように思います。

青山学院大東洋大の2チームはさすがの「調整力」だと思いました!

来年も青山学院大の5連覇なるか?!

東洋大の逆襲はあるか?!

はたまた他の大学が割り込んでくるか?!

今から楽しみですね♫

第94回 箱根駅伝チーム別結果&感想  5位東海大学

1区 三上 嵩斗(3年) 1:02:48(区間7位)

2区 阪口 竜平(2年) 1:08:55(区間7位)

3区 鬼塚 翔太(2年) 1:03:29(区間3位)

4区 春日 千速(4年) 1:03:58(区間12位)

5区 松尾 淳之介(2年) 1:14:59(区間12位)

6区 中島 怜利(2年) 58:36(区間2位)

7区 國行 麗生(4年) 1:05:48(区間10位)

8区 館澤 亨次(2年) 1:06:17(区間2位)

9区 湊谷 春紀(3年) 1:11:30(区間5位)

10区 川端 千都(4年) 1:13:49(区間16位)

 

<レース分析>

1区は当日変更で三上選手に。レースは17キロ過ぎで動きましたが、そこについていけず区間7位。ただ、32秒差でのリレーだったのでまずまずだったと思います♫

 

2区は阪口選手。レース序盤は森田選手(青学)、鈴木選手(神大)らについて行きましたが、途中からついて行けず。なんとか粘りの走りで区間7位でしたが、優勝は厳しい状態に。

 

3区は鬼塚選手。本来はここでトップに立つ算段だったと思いますが、なかなか挽回できず。逆にトップとは3分21秒差に。それでも区間3位で順位を6位まで上げました。レース展開も難しい状況でしたが、鬼塚選手の実力を考えると物足りない結果に。

 

4区は春日選手。長い距離では安定して走れる選手ですが、今回は区間12位とブレーキ。もう少し粘りの走りで区間上位で走りたかったところでしょうか。

 

5区は松尾選手。ここでもなかなかペースが上がらず。区間12位。往路は9位でフィニッシュ。

 

6区は中島選手。ここから東海の巻き返しが始まります!去年も好走しているので、期待していましたが、去年以上のタイムで順位を一気に5位までUP♫

まだ2年生。特殊区間なので、来年も期待ですね♫

 

7区は國行選手。中島選手がいい走りをしていただけに、ここでもう少し粘りたかったところ。順位は5位をキープ。

 

8区は館澤選手。どこの区間に配置されるのか、楽しみにしてましたが、8区で起用。

この区間は登りがあるので、前回5区を経験している館澤選手がハマりましたね!

前半から突っ込む彼らしい走りで、区間2位の好走!順位も3位までUP!

 

9区は湊谷選手。彼らしい安定した走りで、区間5位。順位も3位をキープ。

 

10区は川端選手。全日本でもアンカーを任され、今回もアンカーに。このまま3位をキープかと思ってましたが、まさかのブレーキ。区間16位の走りで、順位も5位に!

 

<まとめ>

今回の東海大学は出雲優勝、全日本は2位と優勝候補にあげられていましたが、チグハグな駅伝になってしまいました。

 

今回の結果の要因としては、

☆エース關選手の欠場。

☆4年生3人がいずれも区間二桁順位

☆ライバルとみられてた青山学院に先着した区間が勝負が決した9区のみ

☆前半で流れに乗れなかったこと

が挙げられるかと思います。

 

ただ、来年は黄金世代が3年生。特別箱根に力を入れていない東海大学とはいえ、メンバーの実力、伸び代を考えれば来年も優勝候補に上がってくると思います♫

 

巻き返しに期待ですね☆